がん免疫細胞加工・培養の外部委託をご検討の方



■加工培養手順
[1] 50mlの血液を採取します。
[2] 血液をカテゴリーBの感染性物質として梱包・輸送します。
[3] 採取した血液から単核球(NK細胞が含まれる細胞集団)を分離します。
[4] サイトカイン等を加えて2週間培養し、NK細胞を活性化・増殖させます。
[5] 培養後のNK細胞は100mlの生理食塩水点滴バッグに封入します。
[6] 点滴バッグをカテゴリーBの感染性物質として梱包・輸送します。
[1] 50mlの血液を採取します。
[2] 血液をカテゴリーBの感染性物質として梱包・輸送します。
[3] 採取した血液から単核球(NK細胞が含まれる細胞集団)を分離します。
[4] サイトカイン等を加えて2週間培養し、NK細胞を活性化・増殖させます。
[5] 培養後のNK細胞は100mlの生理食塩水点滴バッグに封入します。
[6] 点滴バッグをカテゴリーBの感染性物質として梱包・輸送します。

■加工培養手順
[1] 40mlの血液を採取します。
[2] 血液をカテゴリーBの感染性物質として梱包・輸送します。
[3] 採取した血液から単核球(T細胞が含まれる細胞集団)を分離します。
[4] CD3抗体、サイトカイン等を加えて2週間培養し、T細胞を活性化・増殖させます。
[5] 培養後のCAT細胞は100mlの生理食塩水点滴バッグに封入します。
[6] 点滴バッグをカテゴリーBの感染性物質として梱包・輸送します。
[1] 40mlの血液を採取します。
[2] 血液をカテゴリーBの感染性物質として梱包・輸送します。
[3] 採取した血液から単核球(T細胞が含まれる細胞集団)を分離します。
[4] CD3抗体、サイトカイン等を加えて2週間培養し、T細胞を活性化・増殖させます。
[5] 培養後のCAT細胞は100mlの生理食塩水点滴バッグに封入します。
[6] 点滴バッグをカテゴリーBの感染性物質として梱包・輸送します。

■加工培養手順
[1] アフェレーシス採血により、血液から単核球分画を採取します。
[2] 血液をカテゴリーBの感染性物質として梱包・輸送します。
[3] 採取した血液から単球を分離します。
[4] サイトカイン、自己腫瘍ライセートまたは人工ペプチド等を加えて1週間培養し、抗原提示した成熟DCを誘導します。
[5] 得られたDCを1mlの生理食塩水に浮遊させ、バイアルに封入します。
[6] バイアルをカテゴリーBの感染性物質として梱包・輸送します。
[1] アフェレーシス採血により、血液から単核球分画を採取します。
[2] 血液をカテゴリーBの感染性物質として梱包・輸送します。
[3] 採取した血液から単球を分離します。
[4] サイトカイン、自己腫瘍ライセートまたは人工ペプチド等を加えて1週間培養し、抗原提示した成熟DCを誘導します。
[5] 得られたDCを1mlの生理食塩水に浮遊させ、バイアルに封入します。
[6] バイアルをカテゴリーBの感染性物質として梱包・輸送します。
※人工ペプチドを用いる場合には以下の事前検査による確認が必要です。
HLA-A遺伝子型:HLA-A0201またはHLA-A2402の何れかが陽性
腫瘍マーカー:CEAまたはHER2の何れかが異常高値

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